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数々のプラチナステータスを狙っています!

マリオットリワードポイントの価値

 

マリオットグループがスターウッドグループを買収したことで、日本ではこれまでそれほど注目されていなかったマリオットグループが注目されてきています。

 

今日は、マリオットグループの利用等で獲得できるリワードポイントの価値を研究してみたいと思います。

 

スターポイントの35%引きキャンペーンが始まっていますが、マリオット経由でスターポイント使ったほうが絶対お得です!

 

 

 

はじめに

 

この記事の中では、ポイント等の単位を以下のとおり表記します。

私の別の記事の中では、別の意味で使っていることがあるので、この記事限定と考えて下さい。

1MRTは1マリオットリワードポイントのこと

1UAはユナイテッド航空の1mileのこと

1JPYは1円のこと

1USDは1米ドルのこと

1SPGは1スターポイントのこと

 

 

マリオットでの1USD支払い時に獲得できるMRTやマイルの観点

 

 

MRTでもらう場合

 

→1USDあたり、10MRT(通常会員)、12.5MRT(ゴールド会員)、15MRT(プラチナ会員)

 

マイルでもらう場合

 

→1USDあたり、2UA(全会員共通)

 

www.marriott.co.jp

 

結論

 

通常会員の場合は、10MRT=2UA

ゴールド会員の場合は、12.5MRT=2UA

プラチナ会員の場合は、15MRT=2UA

1UA=3JPYと考えても、最大で1MRT=0.6JPYの価値しかないと評価できます。

 

 

MRTをUAに交換する場合

 

112,000MRTを50,000UAに交換することができます。

もっとも、ユナイテッド航空のキャンペーン時には、25%アップ(一回の交換でもらえる上乗せの上限は20,000UA)となるので、112,000MRTは62,500UAに変わります。

1UA=3JPYと考えると、112,000MRT=62,500UA=187,500JPYですね。

1MRT=約1.67JPYとなります。

1SPG=約5JPYです。

UAはマリオットグループと強い繋がりがあるようなので、優遇されているのです。

 

RewardsPlus │ Marriott Rewards │ United MileagePlus

 

他のエアラインだとマイル交換率が落ちてしまいます。

時間がある時にアラスカ航空あたりで計算してみます。

時間があったので計算してみました。

 

platinum-hunter.hatenablog.com

 

 

リッツ・カールトン京都への宿泊の観点

 

リッツ・カールトン京都は、1泊あたり70,000MRTでポイント宿泊できます。

http://www.marriott.co.jp/rewards/pointsGridPopUp.mi?awardType=Standard

現金での宿泊は約70,000JPYなので、1MRT=1JPYです。

ちなみに、カテゴリーの低いホテルへの宿泊だと1MRT≦1JPYとなってしまいます。

なので、1MRT=1JPYが最大値と考えることもできます。

 

しかし、ゴールド会員以上だと、部屋のアップグレードがされる場合があるので、その場合の宿泊費と比較することも重要といえます。

リッツ・カールトン京都に電話で確認したところ、アップグレードポリシーは以下のとおりとのことです。

 

ゴールド会員は、空いているスタンダードルームで一番いい部屋にアップグレード

プラチナ会員は、空いているスイートルームで一番いい部屋にアップグレード

(ホームページ上では、プラチナ会員でもスイートへのアップグレードはされないと記載されています。電話で話してくれた担当者は、「その意味でホームページの記載は分かりにくいですね」とおっしゃっていました。「分かりにくいのではなくて、間違っていますよね」と言いたかったです。ですが、私にとっては嬉しい方向での間違いです!何でも電話確認って大切ですね。今度、泊まりに行くので、本当にスイートにアップグレードされるか実験してきます!とはいえ、クラブラウンジまでは使えませぬ。)

 

www.ritzcarlton.com

 

ゴールド会員の場合、空いていれば約100,000JPYの部屋にアップグレードされることを考えると、1MRT=1.5JPYとなります。(1SPG=4.5JPYです。)

だいぶ上がりましたね☆

 

しかし、プラチナ会員の場合は、もっと跳ね上がります。

プラチナ会員の場合、なんと、約280,000JPYの部屋にアップグレードされる可能性があります。

その場合、70,000MRT=280,000JPYなので、1MRT=4JPYとなります。

常に約280,000JPYの部屋にアップグレードされるわけではないので、平均値としては、1MRT=3JPYぐらいと見積もることができます。

 

ちなみにですが、リッツ・カールトンの場合はプラチナ会員とはいえ、無料の朝食はつきません。

そりゃ天下のリッツ・カールトンですからね〜

とはいえ、すごい還元率です。

1SPG=3MRTなので、1SPG=9JPYになることを考えても、すごい還元率であることがわかると思います。

 

 

トラベルパッケージの観点

 

トラベルパッケージは、MRTをエアラインマイルと宿泊7日分に特別レートで替えてくれる激烈にお得な交換方法です。

英語では、Travel Package

日本語では、「航空券とホテルのパッケージ」・・・

(ですが、日本のMRTデスクでは、トラベルパッケージといえば通じます。)

 

www.marriott.co.jp

 

一番お得なのは、270,000MRTを132,000UAと宿泊7日分(カテゴリー5以下のホテル)に替えるパッケージなので、これを元に計算してみます。

マリオットのカテゴリー5のホテルの場合、通常一泊15,000JPYぐらいなので、計算しやすいように、7日分で100,000JPYと仮定して計算します。

ちなみにですが、宿泊7日分はトラベルパッケージの交換と同時に使う必要はなく、後で使ってもよく、仮に使わなかった場合には一年後に45,000MRTを返してくれるようです。

(45,000MRTを返してくれることは電話で確認済みです。本当に返してくれるかはわからないのでただいま実験中です。結果が出るのは、約一年後ですけど。)

 

以上からすると、以下の2つの式が成り立ちます。

270,000MRT=132,000UA+100,000JPY(式①)

270,000MRT−45,000MRT=132,000UA(式②)

(式②を整理すると、75,000SPG=225,000MRT=132,000UAとなります。この式はあとで出てきます。)

 

そして、式①−式②をすると、あら不思議

45,000MRT=100,000JPY

となり、綺麗にUAが消えます。

ということで、1MRT=2.22JPY(式③)ですね。

これは、マリオットが、1MRTを最大で2JPY程度で使われても仕方がない(上客の引き止め策)と考えているといえる計算結果でしょう。

言い換えれば、これよりお得に使えれば大満足ということです。

 

さて、ここまできたので、さらに計算を進めます。

式②に式③を代入します。

そうすると、おおよそ500,000JPY=132,000UAという式まで出てきちゃいます。

この場合、1UA=約4JPYとなります。

ということは、マリオットやユナイテッド航空は、1UAを最大で約4JPYと考えていることになります。

(ユナイテッド航空での非キャンペーン時の販売価格とほぼ同じですね。)

1MRTの価値を分析すると、1UAの販売価格にそれなりの合理性があることまで分かってしまいました。

 

ではエアラインマイルを使う私たちの立場からすると、1MRTの価値はどの程度でしょうか。

これは、1エアラインマイルをいくらで使えるかということが結論を左右します。

仮に、1UAを4JPYで使えば、先ほどのとおり、1MRT=約2JPYです。

仮に、1UAを5JPYで使えれば、以下のとおりとなります。

75,000SPG=225,000MRT=132,000UA=660,000JPY

1MRT=約3JPY

1SPG=約9JPY

 

さらにトラベルパッケージをUAの25%アップキャンペーンの時に適用して、1UAを5JPYで使えば、以下のとおりとなります。(先ほど記載述べたとおり、キャンペーンのアップ上限は20,000UAです。)

75,000SPG=225,000MRT=132,000UA+20,000UA=760,000JPY

1MRT=約3.4JPY

1SPG=約10JPY

 

さらにさらに、UAは最大で1UA=10JPYで使うことが可能と思われますので、その場合は以下のとおり、ものすごーーーーい還元率になります。

75,000SPG=225,000MRT=152,000UA=1,520,000JPY

1MRT=約6.75JPY

1SPG=約20JPY

 

 

余談ですが、、、

 

1SPG=3MRTという交換率は、SPGに有利すぎだと思います。

先ほどの計算のとおり、

1MRT=約2JPY

1UA=約4JPY

からすると、2MRT=1UAです。

1SPG=1.25エアラインマイルであることを考えると、1SPGは2.5MRT程度のはずです。

(そもそも、UAの場合、1SPG=0.625UAの交換率なんですけどね。便宜上、他のエアラインと同じ交換率と仮定しました。)

ここは、買収するマリオットグループがスターウッド会員に対して20%の買収プレミアムを載せていると考えるべきでしょう。

なので、SPGはMRTに交換して使うほうが有利なはずです。

UA以外のエアラインマイルでも、SPGよりMRTの方が有利という結論は同じだと思います。

 

 

まとめ

 

MRTはプラチナ会員がリッツ・カールトン京都などの高級ホテルで使うと価値が跳ね上がる。

プラチナ会員でなくともトラベルパッケージ経由でUAなどのエアラインで使うと価値が跳ね上がる。

そして、SPGは、MRTに交換して使うべきである。