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数々のプラチナステータスを狙っています!

海外旅行の危機管理その④-修行僧の妻とは、かくあるべし!

 

この記事からご覧になられた方は、まずはこちらからご覧下さい。

 

platinum-hunter.hatenablog.com

 

ご覧になられた方のトラブル対処に役立つ時が来るかもしれません。

渾身の四部作です。

 

 その②はこちらです。

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過去のディレイ対応です。

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その③はこちらです。

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実際の選択肢にいく前に、、、

 

さて、答えは出ましたか??

もう一回、現在の状況のおさらいです。

①現在時刻は12:30で、OOLにいる。

②今日のOOL-SYDのカンタス便は一席しか空いていない。

③OOL-SYDのジェットスター便は満席で、ヴァージンオーストラリア便は提携外のため、JALさんでは手配できない。

④私は翌日のHND発14:15の便に絶対に乗らなくてはならない。

⑤同行者(新妻)は、翌日の17:00から夜勤がある。

⑥同行者は旅に不慣れである。

 

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実際の選択肢に行く前に、その他の選択肢を書いておきます。

 

(1)新妻はMEL経由とし、プラチナハンターだけOOL-SYDで先に帰国する。

→この選択肢は、0点、いや、マイナス100点です。成田離婚まっしぐらです。修行僧の前に人間失格です。

 

(2)新妻はSYD経由とし、プラチナハンターがMEL経由で帰る。修行のうちHND-ISG-HNDをキャンセルするようJALさんと交渉する。

→10点です。旅に不慣れな新妻を一人でこの路線に乗せるわけには行きません。また、HND-ISG-HNDをうまく取り除くことをJALさんが認めてくれるかどうか分かりません。

 

(3)どちらかが、カンタス便でSYDまで行き、もう一人はヴァージンオーストラリアでSYDに向かい、SYDで合流し、SYD-HNDの便に乗る。

→50点です。というのも、ものすごい高い当日運賃をヴァージンオーストラリアに払うことになります。また、やはり旅に不慣れな新妻を一人で外国の飛行機に乗せる訳にはいきません。

 

(4)二人ともヴァージンオーストラリアでSYDに行き、SYD-HNDに乗る。

→60点です。新妻を一人にさせることはなくなりますが、ものすごく高いヴァージンオーストラリアの当日運賃を二人分も払うことになります。

 

(5)修行の予定を変更し、MEL経由で帰国する。

→70点です。ヴァージンオーストラリアに払う料金よりかは少ない手数料で変更してくれるでしょう。新妻の職場も飛行機の欠航ということなら、認めてくれると思います。しかし、うまく仕事の合間を見つけて修行ルートを変更できるか、不安要素が残ります。

 

ちなみに、車でシドニーへ向かうという選択肢はかなり綱渡りです。

何せOOL-SYDは680kmもあるのですから!

羽田(HND)から広島(HIJ)ぐらいです(笑)

オーストラリアという国の大きさが分かりますね!

 

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鶴の一声(ではなくて妻の一声)

 

さて、OOL-SYDのカンタス便が一席しか空いていないことを新妻に伝えました。

すると、妻の一声が。

 

新妻「近くに他の空港あるんじゃなかったっけ??」

 

んん?

もう一回言ってくれ。

 

新妻「プラチナハンターさん、近くに車で行ける大きな街に空港があるって言ってなかった?」

 

おおおおーーー

その手があったかーーー

さすが、修行僧の妻!!!

 

そうなんです。

ゴールドコーストから車で1時間のところにはブリスベン(BNE)というオーストラリアで3番目の大都市があるのです。

しかも、BNEはカンタス航空のハブ空港の1つなのです。

 

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ちょっと見にくいので、アップすると、こんな感じです。

OOL-SYDが680kmだったのに対し、OOL-BNEはたった95kmです。

日本なら結構な距離ですが、オーストラリアなので、「たった95km」です。

 

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BNEまで陸路で行き、BNE-SYD-HNDと空路で帰国すれば良いのです。

早速、スカイスキャナーで検索します。

そうすると、BNE-SYDは、な、な、なんと8席以上の空席があるではないですか!!

 

発想の転換とはまさにこのことですね。

または、これぞコロンブスの卵です。

修行僧はなまじ知識があるだけに、どうやってゴールドコーストから「空路で」抜け出すかばかり考えがちです。

しかし、「陸路で」抜け出すという方法もあったのです。

 

教訓③

「旅行の際には、近隣の空港を押さえておこう!いざという時に役立つよ!」

 

余談ですが、私は普段から、修行について新妻に理解をしてもらうべく話をしています。

それにより、新妻にも修行イズムが注入されていたのでしょう。

実際に新妻から陸マイラー的発想が出てくることが、この後も何回もありました。

 

さて私は、この方法は自分では85点の方法だと思っています。

新妻を一人にすることもないし、私の修行、新妻の仕事も変更する必要がありません。

 

しかし、一時は修行便に間に合わないという危険に自分自身を晒してしまいました。

その意味で15点減点しました。(もっと減点してもいいかもしれません。)

 

ちなみに、100点の方法は、24時間のディレイの時点で、OOL-SYD-HNDを確保する方法ですね。

その②の24時間ディレイの時点でこの方法に思いが至った方はさすがですね。

そういう方は旅の上級者でしょう。

 

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またまたまたJALデスクにスカイプ!

 

話を元に戻して、ここまできたら、まずはJALさんにスカイプです。

 

私「プラチナハンターです。度々すいませんが、私の問い合わせ履歴を見てもらえますか。」

 

JALデスク「はい、確認しました。ゴールドコーストからの代替便ですね。」

 

私「はい、それで、陸路でブリスベンまで行くので、シドニー経由で取ってもらえないでしょうか。」

 

JALデスク「・・・はい、上席に確認しますのでしばらくお待ち下さい。」

 

(雰囲気的に、既にMEL経由でかなり手続きが進んでしまっているようでした。)

 

1分ぐらい間を置き、

 

JALデスク「これで変更してしまって良いのですね。」(何回か念押しされたような気がします。)

 

私「はい、構いません。」

 

JALデスク「それではこれで確定します。システムに反映されるのに少し時間がかかるので、発券番号をお伝えしますね。発券番号は、A1B2C3です。」

 

私「はい、分かりました。ありがとうございます。」

 

JALデスク「プラチナハンター様、お気を付けてご帰国下さい。」

 

さて、次は陸路の確保です。

ジェットスターのデスクに行き、気の強そうなオーストラリアンガールに事情を説明して、BNEまでのタクシーチケットを出すように頼みました。

しかし、システム上、BNE発になっていないから、ダメと言われ、仕方がないので、とりあえず自腹でタクシーでBNEまで行くことにしました。

 

タクシーの運転手さんにBNEまで行きたいことを伝えると嬉しそうに、

 

「いいよ。でも280豪ドルかかるからな。」

 

と言われました。(もちろん英語です。)

ぼったくりの金額でしょうから、普段であれば交渉をしたでしょうけど、急いでいましたし、ジェットスターが払ってくれると思ったので、そのままタクシーに乗り込みました。

 

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というのも、「タクシー料金は公共交通機関利用不可の場合に限る」という記載があります。

切羽詰まった状態で、公共交通機関なんて使ってたら間に合うものも間に合わなくなります。

なので、この条件を満たすであろうと思ったからです。

しかも、一人あたりのホテル代は、150豪ドルです。

二人だと、上限が300豪ドルなので、280豪ドルは範囲内です。

 

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タクシーの中では、日本のジェットスターにスカイプをかけ、トラブルの内容とタクシー代を請求することを伝え、後日のやりとりがスムーズにいくようにしておきました。

実際に帰国後1ヶ月で、ジェットスターからタクシー代が振り込まれました。

 

ちなみに、タクシーの運転手さん、めちゃめちゃ嬉しそうでした。

「いい客見つけたぜー!明日の分まで稼いじゃったからな☆」とばかりに、ずっと鼻歌うたってました(笑)

 

 

あるべきジェットスターの対応

 

ここで思うのは、ジェットスターの対応です。

(実際の予約便は、24時間ディレイで出発したことを、修行中にWEB上で確認しています。私たち以外の乗客のほとんどの方は、24時間ディレイで帰国したのでしょう。)

ジェットスター自体の危機管理はどうだったでしょうか。

今回のディレイで、多くの乗客の不満による評価の低下、ホテルの手配、その他有形無形の様々なコストがかかったはずです。

機材トラブルは仕方がありませんが、私が責任者なら、まずは親会社のカンタス航空に助けを請います。

そして、OOLからBNEまでのバスを用意し、私たちと同じルートで日本に帰国させます。

(実際に、BNE-SYD-HNDには空席がそれなりにありました。全員とは言わなくてもかなりの方は私たちと同じ便で帰れたでしょう。乗客の選別をどうするのか、という問題はありますが。普通に考えて早い者勝ちですかね。)

迅速な代替便の確保により評判が上がること、ホテルの手配が不要となり余計な出費がかからないこと、などメリットいっぱいです。

若干、カンタス航空側での混乱はあるでしょうけど、どうせ飛ばす飛行機(BNE-SYD-HND)に乗せるだけなのですから、コストなんてたかが知れてます。

どうしてこのような方法を取らなかったのか、疑問です。

 

 

SYDからHNDに向かう機内での会話

  

私「いやー、これで日本に帰れる。」

新妻「こんな変更できちゃうなんて、さすが、修行僧だね。」

私「いや、さすが修行僧の妻という感じだったよ。俺にはブリスベンまで行くという発想はなかったよ。」

新妻「そうかな〜。私、気になったこと言っただけだし。」

私「いや、世の中、そういう発想に価値があるのさ。」

新妻「これからも協力していこうね。プラチナハンターしゃん♫」

 

ということで、新婚旅行は大成功で終わったのでした。

 

めでたしめでたし

 

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