今日3杯目のプラチナハンターです。
この記事も機内で書いています。
お次は焼酎です。
「夕」と書いて「せき」と読むそうです。
芋感がとっても出ている旨い焼酎です。
さて、往路のディレイの原因が分かりました!
時系列は次のとおりです。
事実関係
①まず、乗客は、「研修生」が担当しているチェックインカウンターで荷物を「預けたつもり」だったようです。
②そして、搭乗直前に、自分の荷物を「確認した」そうです。
③確認した結果、自分の荷物が「積まれていないこと」を確認したそうです。
(バッケージタグが発行されていないそうです。)
④そこで、地上スタッフに「クレーム」を言ったそうです。
⑤そのクレームの確認の結果、「荷物はチェックインされていない」とのことだそうです。そして、機内に積み込まれていないことも確認したそうです。
⑥確認作業に時間がかかり、ディレイとなったとのことです。
⑦ですが、荷物はどうやら、「羽田空港」にあるそうです。
⑧そして、後続便で石垣島まで運ぶそうです。
⑨離陸前の荷物は既に積込作業が終了していたとのことで、今から積込作業をすると、さらに30分のディレイとなるので、機長の判断で離陸するに至ったとのことです。
分析
まず、①の「預けたつもり」とはどういうことでしょうか。
搭乗者としてはバッケージタグの控えをもらっているかどうか確認することが重要ですね。
きちんと預けた数のバッケージタグの控えをもらいましょう。
次に、②ですが、搭乗者は、どうやって「確認した」のでしょうか。
東南アジアの地方空港なら目の前で積み込むので、全て確認すれば分かりますが、羽田空港です。
確認方法が全くもって不明です。
んで、③の「積まれていないこと」を確認したとのことですが、百歩譲って、目の前で確認できたとして、全ての荷物を確認することなどできるはずがありません。
ここも全くもって不可思議です。
④のクレームですが、機内でのクレームを私は聞いていました。
搭乗者は、「チェックイン手続きをした男性スタッフのミスなんですよ(怒)」と言っていました。
なぜ、ミスだと分かるのでしょうか。
チェックインバッケージならバッケージタグの控えを持っているはずです。
しかし、私が見た限り、搭乗者はバッケージタグを持っていませんでした。
ここから推測すると、きちんとチェックインされていなかったものと思われます。
⑤は、システムでそうなっていれば、システムを見れば分かるのでしょう。
⑥も確認作業のためには仕方がないです。
⑦も不思議です。
チェックインされていない荷物が「羽田空港」にあることが、なぜ、ANAさんに分かるのでしょうか。
ANAさんの手元にあるか、忘れ物として届けられたか、しか私には思いつきません。
でも、日本で良かったですね。
東南アジアなら、荷物はとっくの昔になくなっているでしょう。
⑧は、荷物が石垣島に届くには、かなりディレイしますよね。
那覇経由で運ぶのでしょうか。
⑨は、当然の判断です。
そんなことでディレイされたら、他の搭乗者はたまったものじゃありません。
以上がCAさんからの聴き取り結果と石垣空港でのクレームの様子を聞いていた分析結果です。
いつも危機管理と叫んでいるプラチナハンター的には真実を知りたいです。
しかし、真実は闇の中でしょう。
石垣空港でのクレームの様子では、ANAさんは一応謝っていました。
機内での会話の最後に
CAさんから、私に、
「石垣島の乗り継ぎ大丈夫なんですかね?」
との質問がありました。
「俺に聞くの??」
と思うとともに、
「修行僧であることバレバレか。」
と思っちゃいまして、動揺してしまいまいました。
なにせ、私は石垣タッチですから(笑)
ですが、その後、
「JALさんの乗り継ぎ大丈夫なんですかね??」
と再度CAさんが問い掛けて来たので、安心しました。
CAさんが気にしていたのは、石垣島ー与那国島(10:30-11:05)のJAL便のことでした。
私の復路を心配していたのではなさそうです。
(石垣島ー与那国島はJALさんしか運行していません。)
裏では、ANAさんとJALさんは仲がいいんじゃん♫
という記事でした。
で、この記事は離陸直後に(5)とともにアップ作業をしていました。
んで、その後、復路のプレミアムクラスを確認したら、
ガーン、満席です(泣)
修行僧の皆さん、何よりもまず、プレミアムクラスの確保です。
と言いたいところですが、次の記事に繋がります。