MRT(マリオット)プラチナを活かして、2017年のゴールデンウィークに2泊しました。
MRTのアプリ上で宿泊2日前にチェックインするとなんと「Executive Suite」の文字が!!!
今回は、その時の宿泊体験記です。
まず、最初に感想ですが、ヤバイぐらいすごかったです。
なにせ、クラブラウンジがある(おそらく)最上階の角部屋で、なんと270度のパノラマビュー!
270度ですよ!
部屋から270度の景色が見えてしまうのです。
(冒頭の写真は、一つの窓から見えた景色をデジカメのパノラマモードで撮影したものです。これで景色のすごさ、分かります!?)
場所はどこ??
サーファーズパラダイス・マリオット・リゾート&スパは、オーストラリアのゴールドコーストにあります。
ここは、サーファーがたくさん集まるので、ホテル名も「ゴールドコースト」ではなく「サーファーズパラダイス」とつけられているのでしょうね。
実際に、延々と砂浜が続いてました。
ゴールドコーストには空港があります(3レターコードは「OOL」です。)。
日本からだと、成田からジェットスターが直行便を出しているので大変行きやすいですね。
(実際に私たちが予約した行程は、成田⇒ケアンズ⇒エアーズロック⇒シドニー⇒ゴールドコースト⇒成田、でした。なぜ、このような行程にしたかは、別記事にしたいと思います。)
また、別の行き方としては、成田からブリスベン(3レターコードは「BNE」です。)までカンタス航空の直行便で飛び、ブリスベンから陸路で向かうという方法もあります。陸路としてはバスかタクシーですね。(実はこれが後に重要な意味を持つことになります。その時のことは別記事にしたいと思います。)
他にも、東京からシドニーへ飛び、シドニーからゴールドコーストまでオーストラリアの国内線(約1時間20分)を使うという方法もあります。
この国内線はたくさんの飛行機が飛んでいるので、日程が柔軟になるというメリットがあります。
また、片道1万円程度と値段もリーズナブルです。
シドニーを経由するので不便に思うかもしれませんが、シドニー自体、とても観光に向いている都市ですので、ゴールドコーストのついでにシドニーの観光もできると思えば、一石二鳥ではないでしょうか??
特にJALやANAの修行をしている方は、東京とシドニーの直行便があるので、こちらのほうが良いかもしれません。
(さらに、JALがメルボルン直行便も就航させるようなので、こちらも要チェックですね。)
ホテルへの行き方
我々はゴールドコーストの空港(OOL)で飛行機を降りたので、そこからのルートの説明をします。
まずは、バスでBroadBeachSouthを目指します。
ゴールドコーストは空港自体がとても小さいので、国際線を出てすぐのところにバス停があります。
バスの運賃の支払方法は3通りあります。
①現金
②GoCard
③GoExploreCard
このうち、②については、チャージをして使うタイプのものだそうです。(日本でいうSUICAやPASMOみたいなカードですね。)
しかし、ゴールドコーストの空港の中で販売していない上、帰路に空港の中でチャージの払い戻しができないみたいなので、おすすめできません。
私たちは、③にしたのですが、これが一番使いやすかったので、おすすめです。
というのも、③はいわゆる一日乗車券となっていて、10豪ドルで乗り放題です。
普通に現金で乗ると、距離にもよりますが、大体、一回あたり3豪ドルかかりますので、一日に4回以上乗るのであれば、お得ですし、何よりも、運賃の支払いに時間をかけたり、迷うことがありません。
その上、バスだけではなくてトラム(路面電車みたいなやつ)も乗り放題です。
③を買う場所は、バス乗り場の近くの空港ターミナル内です。
街中では、コンビニとかでも買えたと思います。
(実際に買ったわけではないので、各自お確かめ下さい。)
無事にBroadBeachSouthに到着したら、そこから別のバスに乗り換えてマリオットに向かいます。
バスの路線は結構複雑なので、注意が必要です。
とはいえ、バスの運転手に聞けば親切に教えてくれるので、簡単な英語さえできれば問題ありません。(バスの番号でいえば700か705になると思います。)
マリオットに一番近いバス停はFernyAve at OceanAvenueです。
このバス停で降りれば、歩いて3分ほどでマリオットに到着です。
長くなってしまったので、ホテルの様子は、別記事にしたいと思います。
platinum-hunter.hatenablog.com