しばらく状況を確認します。
明らかに登っている人がいます。
そして、降りてくる人もいます。
ちょうど日本人らしき人が降りてきたので、聞きました。
「頂上まで行けましたか?」
「行けましたよ〜♫」
「行けちゃうの〜」(プラチナハンター夫妻の心の声)
(前回の記事はこちらです。)
その瞬間、新妻の目の色が変わります。
そして、新妻が発します。
「行くしかないっしょ!」
ここで引き返しては男がすたる。
もちろんプラチナハンターも行く決心をしました。
(まぁ、そんな大ごとではないのですが(笑))
エアーズロックは1年のうち300日は強風などの理由で登れないそうです。
ですが、万が一の時のために、一応、準備だけしてきていました。
用意しておいて良かったです。
持ち物は以下のとおりです。
- スニーカー(登山靴までは不要だと思います。ビーチサンダルで登っていた人もいました。)
- 長袖(上に行けば行くほど、風が冷たく感じます。)
- 麦わら帽子(防虫ネットをかけるために必要ですが、防虫ネットは使わなかったので結果的に不要でした。むしろ、風で飛びそうになるので邪魔かも。)
- 防虫ネット(ハエよけです。100円ショップで売っています。)
- タオル(汗拭き用です。)
- 虫除けスプレー
- 水(1人1リットルぐらい持っていったほうが良いです。)
- お菓子(途中でお腹が空きます。)
- 軍手(途中までは鉄の鎖をつたって登ります。)
まぁ、子供でも登っていたのでそんなに神経質になる必要もないのですけど。
で、登り始めたのですが、最初から結構急です。
最初から鉄の鎖をつたって登るのですが、手を離したら、落ちてしまいそうな角度です。
降りる時の写真なんですが、これで角度が伝わるでしょうか。
体感で60度ぐらいでした。
(大げさですけどね・・・)
こんなところを30分ぐらいかけて登ります。
すると、途中から鉄の鎖がなくなり、あとは自力です。
なのに、結構急です。
この辺りから、絶景が始まります。
見渡す限りの地平線!
頂上まであと少し!
新妻よ、頑張ろう!
お腹の子も一緒に頑張ってるよ!
そして、とうとう、頂上へ!
絶景です!
本当に絶景です。
伝わりますか?
(奥に見えるのは、前日に歩いたカタジュタです。)
伝えたい!
でも写真じゃ伝わらないんです!
是非、一回、行ってみて下さい!
自分の体で!
自分の手で!
自分の足で!
大地を踏みしめながら!
(次の記事はこちらです。)