今日の夜は、大阪最後ということで、ダイナースレストランウィークを使って、「ひらまつ」の姉妹店 LE MIDI HIRAMATSU に行ってきました!
まじ旨かったです!
一言で言うと、
「イタリアンと和の融合」
そして、目でも楽しめる料理でした!
(本日のメニュー)
季節の野菜
まずは前菜です。
カクテルグラスに乗ってるのは、タコ焼きを意識した焼き物です。
中にはバジルが入っています。
和でもない、洋でもない、複雑な味です。
下に置いてあるのはオムレツ風味のやや固めのものです。
美味しかったのですが、詳細は忘れてしまいました。
次のお皿には、前菜とは思えないほどの洗練された料理の数々はのっています。
奥の左側は、イタリアンな感じの茶碗蒸しです。
基本はイタリアンなのですが、魚介でとった出汁で作られていると思われます。
その上に、アオサでできたイタリアンソースがかかっています。
その手前はガスパッチョです。
トマトベースの冷製スープにグレープフルーツの泡がかかっています。
中にはモッツァレラチーズが入っていました。
手前のスプーンには黒豚のソーセージがナスの上に鎮座しています。
和の上に洋ですね☆
真ん中右はマッシュポテトの上にタコが乗ってます。
タコは80度で2時間茹でたとか。
しっかりとした歯応えかつジューシーさが出ています。
下にはマッシュポテト。
これは洋の上に和ですね☆
右の奥は、鹿のクロケット。
コロッケの原型とのことです。
新妻は鹿肉は苦手なのですが、全く癖がなくいただけました。
近海鮮魚のスパゲッティー・プッタネスカ 爽やかな紫蘇の香り 梅酢のジュレ添え
これはスゴイ!
来た瞬間、「おっー」と叫んでしまいました!
具とパスタが別々に来たのです!
パスタはトマトベースで味付けがされてます。
上の泡は、クリームソースを泡立てたものです。
んで、これを具の上にかけて混ぜて食べます。
目だけではなくて、混ぜても楽しい料理です。
具には、貝柱、ハモっぽい白身魚、ホッキ貝、芽キャベツ、海苔を薄く焼いたもの、エビ、ブロッコリー、エンドウなど様々なものが入っています。
これをパスタと一緒に食べると、その都度、違った味が楽しめます。
また、具の下には梅酢のジュレがあり、季節感を出してくれています。
パスタソースが威張りすぎず、和と洋の融合により具の味を活かした絶品パスタでした。
仁淀川山椒のクルートを纏った仔牛肉のムニエル ビーツのピューレ 有機野菜のグリエ ジュ・ソース
仔牛の上に、パン粉に山椒をかけて焼いたものが乗っています。
肉の周りは肉汁で作ったソースです。
手前のソースは、赤大根をすりおろしたソースです。
奥には、ほうれん草、蓮根、ジャガイモなどの付け合わせもあります。
もちろん、お肉は柔らかく、だけど弾力も残っている上質な肉質でした。
臭みはなくほんのりとした甘みがありました。
ややレア目で出てきますが、気になるほどではありませんでした。
本日のデザート
手前は冷やしたクレームブリュレです。
上にはホワイトチョコが立体感を演出しています。
甘さはちょうどよく、だけど、濃厚な味です。
甘すぎるクレームブリュレが多い中、絶妙なバランスをとっています。
最後は、ヨーグルトのマシュマロみたいなもの、マカロン、生キャラメルの3種盛りです。
ヨーグルトのものは初めて食べました。
表面は比較的しっかりしているので、フォークでも切れますが、中身はフワッとしています。
それ以外の表現する言葉が見つかりません。
マカロンはイチゴベースです。
もちろん美味しいです。
プラチナハンター的には、生キャラメルが最高でした。
芋羊羹風味なのです。
ここまで和と洋を融合させちゃう??
素晴らしい技です!
さて、食べ終わったら大阪を後にし、京都です。
明日は、どんな旅が待っているでしょうか!?
明日もお楽しみに〜ヽ(^o^)