いや〜、やっちゃいました^ ^
いくらブログのネタとはいえ、とんでもないアップグレードを頂いちゃったのです!
なんと、支払料金の約5倍の部屋にアップグレード!
プラチナ待遇を満喫してきました!
いや〜、プラチナ様様です!
「プラチナチャレンジだけは絶対にしない!」と考えている方、この記事は絶対に見ないで下さいね☆
これ、ホンットにヤバイ記事なので、プラチナチャレンジしたくなっちゃいますから!
なぜかと言うと、
リッツ・カールトン京都の宿泊料金は、通常でも最低8万円(税サ込み、朝食なし)ぐらいからです。
ですが、マリオットCtrip祭りでベストレート保証(BRG。Marriott的にはLNFですが、一般的に使われているBRGを使います。)を通した結果、
なんと!
53,000円
まで落ちました!
ちなみに、これ、「朝食込み」の料金なんです!
とはいえ、ホテル1泊に53,000円です。
これまでに私が支払ったホテル代の最高額を大幅に更新しているのです。
リッツ・カールトン京都に泊まるかどうか非常に悩みました。
こんな贅沢して良いものだろうかと。
そこで、念のため、事前にリッツ・カールトン京都に電話をし、プラチナだとどれぐらいのアップグレードをしてくれるのか、確かめておきました。
回答は、
「エグゼクティブスイートまで無料でお上げ致します(ニコッ)」
でした。
しかし、公式ホームページのどこを見ても「エグゼクティブスイート」という分類はありません。
まぁ、しかし、ここは天下のリッツ・カールトン様です。
マリオットの素晴らしいエグゼクティブスイートよりもさらに格段に素晴らしいエグゼクティブスイートでしょうから、そこまで上げてくれれば十分です。
(マリオットのエグゼクティブスイートについてはこちらをどうぞ!)
そして、新妻と相談。
年末に我が子が産まれたら、夫婦2人でゆっくりと旅行なんてことはしばらくの間できないという話になったのです。
ということで、リッツ・カールトン京都に宿泊することを決意したのです。
今回の大阪京都BRG旅行は、以下の順番で1泊ずつ宿泊しています。
①コートヤード新大阪
②リッツ・カールトン大阪
③大阪マリオット都ホテル
④ウェスティン京都
⑤翠嵐
⑥リッツ・カールトン京都
(赤がMarriott系列、青がSPG系列です。)
んで、ベストレートが見つからなかったのが、①と④でした。
実は④と同一日にリッツ・カールトン京都のBRGをもう1泊通していたのです。
ですが、リッツ→翠嵐→リッツ、というのは粋ではないですし、④は泊まったことがないホテルだったので、④と同一日のリッツの予約は迷ったあげくキャンセルしたのです。
しかし、結果的にこれが正解です。
私なんぞには、リッツのスイートは1泊で十分です!
また、ウェスティン京都もジュニアスイートまでアップグレードしてくれたので、色々比較できて、ブログ的にもとてもよかったです。
とまぁ、引っ張るだけ引っ張ったので、宿泊レビューへレッツラゴーです!(笑)
まずは、場所からです。
京都市役所の近くというのが一番分かりやすいと思います。
最寄りの地下鉄の駅も「京都市役所前」ですね☆
んで、「京都市役所前」から歩いて、5分ぐらいです。
プラチナハンター夫妻は、昼下がりに到着しました。
リッツと分かるものは、表玄関にはほとんどなく、小さい看板と旗だけです。
リッツの前を通るだけでは、ここが超高級ホテルということには気付きません。
ちなみに、リッツ・カールトン大阪はそこかしこにリッツを示す青い看板がありました。
しかし、リッツ・カールトン京都は京都の街並みに溶け込ませようとしているのでしょう。
全くそれらしい雰囲気が漂ってきません。
リッツ・カールトン京都はリッツ・カールトン大阪とは全く異なります。
少しだけ中に入ると、ドアマンの方が寄ってきます。
そして、こんな感じのところを通り、中に入ります。
まだ全く、リッツらしい感じが見られません。
ここを左に曲がり、自動ドアが開くとコンシェルジュ付きの待合スペースがあります。
それでもまだ、リッツらしさがありません。
んで、さらに待合スペースを進むと、大きな黒い自動ドアがあります。
この大きな黒いドアが開くと、
ででーん、とでっかい松の木があります。
そして近くのカフェはスナックタイムだったので、お皿3段重ねのお菓子に、お紅茶やお珈琲を召し上がっている、いかにも上品そうな方々がいっぱいいました。
この辺は、どんなVIPな方がいるか分からないので、写真を出すのは控えます。
覗くためだけの目的で入る勇気がある方はなかなかいないと思えるぐらい、すっごいスペースです!
そして、運命のチェックインです。
上品に着物を着た女性が対応して下さいました。
WEBチェックインをしていたので、ソファーに座りながら、手続きという名の「戦い」が始まります。
何せ、プラチナステータスを保持した上でリッツ・カールトン京都に泊まることなんて、今後ないと思うのです。
冒頭にも書きましたが、「朝食なし」で1泊80,000円からというホテルですよ!
(リッツはプラチナといえども無料朝食やラウンジ利用はつかないのです。)
これがスイートなんていったら、どれだけ諭吉さんが必要になるのか分かりません!!
なので、ここは、「紳士的にゴリ押し作戦」です。
事前の調査で、スイートまで上げてくれることは分かっているのです。
ここで日和ったら一生後悔します。
そして、会話という名の「熱い戦い」が始まります。
カーン!
ゴングが鳴ったのです!
(心の中だけですけど)
和服の女性「プラチナハンター様、ようこそお越し下さいました。すでにWEBチェックインが終わっていますので、これからお部屋にご案内させていただきますね。」
プラチナハンター「ありがとうございます。どんな部屋にアサインしていただいているのでしょうか。」
和服の女性「アップグレードして、ラグジャリールームにさせていただいております。では、早速ではございますが、ご案内させていただきますね(ニコッ)」
プラチナハンター「ちなみにですが、プラチナだとどこまでアップグレードしていただけるのでしょうか?」
和服の女性「あっ、はい、今回はラグジャリールームにアップグレードさせていただきました。」
プラチナハンター心の声「話が噛み合ってない、、、でもここで引いたら一生後悔してしまう。」
プラチナハンター「あ、あの〜、アップグレードがどこまでされるのか知りたいんですが、、、」
和服の女性「あっ、スイートということですね。分かりました。空いている部屋をお調べ致します。少々お待ち下さい」
プラチナハンター「あ、ありがとうございます。」
(待つこと3分)
和服の女性「プラチナハンター様、お待たせ致しました。スイートに空きがありましたので、ご案内致しますね。3階のお部屋です。」
プラチナハンター「ありがとうございます!」
そして、エレベーターホールのこんな上品な松を見ながら、エレベーターで3階に上がります。
3階に着きます。
エレベーターのドアが開きます。
(シンメトリーになっていない配置が少し気になる3階のエレベーターホール)
そして左へ行きます。
長い廊下を女性の後をついて進みます。
まだ進むのか、というまで進みます。
なんと!
3階の南側のドン突きです!
ヤバイ!
これはやばすぎます!
どんな部屋が待っているのでしょうか??
(次回へ続く)