予測⑪(というか回答⑪に近い)は、「2019年2月まで」です。
ここは、2017年にSPGプラチナチャレンジをした人と揃えてくるでしょうね。
SPGは暦年(1月から12月)の間の滞在実績を翌年の2月に判定します。
そして、付与されたステータスは、翌々年の2月までです。
なので、2017年にSPGプラチナの実績を積んだ方は、2018年2月に滞在実績を判定され、プラチナステータスは2019年2月まで、ということになるでしょう。
(これまでと同じということですね。予測する意味がないのですが、質問⑫に対する布石です。)
なのですが、2019年2月よりも前にSPGのプログラムがこの世から消えた場合、「SPGプラチナ」というステータスがなくなるため、ステータスマッチの結果である「Marriottプラチナ」がどうなるのか、ということが一応気になります。
この辺に関してもプログラムの統合の際に告知があるのでしょうが、
「SPGが消えたから、あなたは平会員よん♪」
とは、しないと思います。
なお、SPGプラチナからMarriottプラチナへステータスマッチした方は、2019年3月移行のステータスについては要注意です。
というのも、Marriottはステータス陥落後に元のステータスを買い戻すキャンペーンを毎年3月に行うのが通例です。
しかし、SPGプラチナからのステータスマッチ組はその対象外とされる公算が高いのです。
しかも、平会員まで落とされる可能性が高いのです。
(Marriottプラチナチャレンジの成功者の場合は、おそらくですが、一段階落ちるだけです。Marriottは1年に一段階しか落ちないシステムなので。)
ですので、SPGプラチナの方が、2019年3月移行もMarriottプラチナを維持しようと考えている場合には、今のうちに方策を考えておいたほうが良いかと思います。
なにせ、Marriottプラチナは1年間のうちに75泊しなければならず、1年間に25滞在すればよかったSPGプラチナや3か月間に9滞在でプラチナステータスを取得できるMarriottプラチナチャレンジとは異なり、えらいハードルが高いですからね。
仮にSPGプラチナからのステータスマッチ組にMarriottからの救済がないとした場合、何らかの形でMarriottゴールドを取得し、そこからMarriottプラチナチャレンジをするというのが現実的です。
SPGアメックス以外でMarriottゴールドを取得する道は、現在のところ、以下の2とおりを把握しています。
①ユナイテッド航空のゴールドメンバーからのステータスマッチでMarriottゴールドを取得する方法
②他のホテルチェーン(例えばヒルトン)の上級会員からのステータスマッチでMarriottゴールドを取得する方法
そして、今後発生するであろうと予測されるルートとして、
③アメックスプラチナ保有者に対するMarriottゴールドの付与に期待する方法
でしょう。
もっとも、 アメックスプラチナの年会費は10万円以上ととても高いのであまり現実的ではないかもしれません。
そんな方には、以前の記事で紹介したMarriottVISAやRitzVISAの日本での発行が待ち遠しいですね☆
なので、4番目として、
④MarriottがVISAブランドで出すであろうMarriottVISAやRitzVISAでMarriottゴールドを目指す方法
というものが挙げられます。
(MarriottVISAについてはこちらの記事をどうぞ!)
(RitzVISAについてはこちらの記事をどうぞ!)
SPGプラチナからのステータスマッチ組は2019年3月以降、難儀しそうです。。。