さてさて、アウトレットから帰って来て、オーストラリア最後の夜です。
最後の夜もラウンジ古事記、、、はしません。
大変大変お世話になったMarriottさんに還元すべく、ホテル内の高級日本食レストランMisonoに行って来ました!
あえてジャンル付けすると、「エンタメ鉄板焼」というところでしょうか。
激しいパフォーマンスが行われる、アメリカ人が好きそうな鉄板焼です。
(前回の記事はこちらです。)
1つの鉄板付きテーブルに料理人1人とゲスト8人という構成です。
で、そこに座ったのは、ブリスベンから来たお金持ちそうな夫婦、シドニーから来たふくよかな老夫婦2組、そしてプラチナハンター夫妻の8人です。
んで、料理人が来る前に料理を注文しておくのです。
ゲストの皆さんは落ち着いた方達です。
そして、料理人が来て、ヘラでパフォーマンスを始めます。
だんだん調子に乗ってきます。
まず最初に、チャーハンみたいのを作り出します。
そのための卵を鉄板で焼きます!
んで、料理人は焼いた卵をどうしたと思います??
ネタバレになるので、抽象的に書きますが、
「お前はカンフーか!」
という感じで卵を細かくしていきます。
しかも雑です(笑)
相当雑です(お客さん全員が失笑)
どうせやるなら、もう少し芸を極めてからにして欲しいです。
ですが、これだけでは終わりません。
今度はゲストで遊び始めます。
ここも抽象的に表現しますが、
「俺らはアシカか!」
と叫びたくなります。
皆さんドン引き。。。
(ですが、プラチナハンターはドン引きしている皆さんの様子を見ておかしくてたまりませんでした。)
だけど、料理人はしつこく続けます。
皆さんが、「エサ」にありつけるまで(笑)
シドニーから来た老夫婦はうまくいかないので、何回も「エサ」を与え続けられます。
こういう時、鈍感力って大事ですよね。
料理人は諦める素振りがありません。
気付いているのかいないのか。
俺らはただただ苦笑い、、、
多分、料理人を採用するにあたり、鈍感力を試す試験があるのでしょう。
普通の人なら、こんなパフォーマンスはできません!
で、まぁ、老夫婦の、「ながいながーいエサやり」が終わり、プラチナハンター夫妻の「エサやり」の番が来たわけです。
恥ずかしい思いはしたくないので、一発集中。
一回で終えました!
そして、新妻の番。
「ナイスキャッチ!」
新妻も一回で終えました。
どうです?この勝負強さ!
んで、肝心の料理はというと、うん、美味しかったですよ☆
お肉もそれなりの肉質のものが出てきましたし、名物のドラゴンロールも日本の味付けとは全く異なる斬新な巻き寿司でした。
ということで、カルチャーショックを受けたい人は、是非、ゴールドコーストのマリオットまで行って、Misonoを覗いてみて下さいませ!
きっと日本では味わえない体験ができます(笑)
注意点:汚れても良い服装でいきましょう!
決して真っ白なドレスとか着ていったらダメです(半分冗談、半分本気^^)
それと、1人前の量がメチャクチャ多いです。
カップルで行くのなら、鉄板焼コース1人前とドラゴンロールとサイドメニューで十分です。
まぁ、外人さん達は、1人で1人前を食べきってたのですけどね。
そりゃ、あんだけデカくなるわ、、、
最後に、フロントから伝わってたのか、我らの新婚を祝ってくれました!
こういう心遣いはいいですね〜☆
念のためですが、支払いは部屋付ですよ。
部屋付にして最後に部屋代とまとめてSPGアメックスで支払えば、20%引きとボーナスポイント付きますからね☆
活用できるものは活用しておきましょう!