こんにちわ、プラチナハンターです。
昨日のこちらの記事に引き続き、ブロガー向けの記事です。
ブロガーの皆様、ある記事に批判があったり、炎上したりしたことありますか!?
私は、1回だけ、炎上したと言えるぐらい、賛否両方の意見が殺到したことがありました。
こちらの記事です。
コメント欄を見ていただければ分かるとおり、(私にとっては)すごい数のコメントをいただいています。
当時はブログを始めて、3か月という時期でした。
なので、この記事に(批判めいた)コメントが来た時には、正直言って、
ビビりました(笑)
だけど、その時、同時に、
これは、ブロガーとして成長させてくれるために、神様がくれた試練だ!
とも思いました。
んで、この試練にどう立ち向かうか、少し考えた末に出した答え(というか、思いついた格言)は、
ペンは剣よりも強し!
でした。
批判という言論(剣)に対しては、正面から言論(ペン)で返せばいいのです。
(あれっ、ちょっと違うか?まぁいいか、進めよう。)
批判されたからといって、熱くなったり、自分を見失ってはダメです。
なので、私は、いただいたコメント全てに対して、自分なりに考えて、誹謗中傷にならないように気を付けて、リプライしました。
その記事がこちらです。
まぁ、幸い、煽り的なコメントは来ておらず、真正面からリプライしていけば何とかなる範囲だったため、当時の私でも手に負えました。
ですが、当時、煽り的なコメントが来ていたら、どうなっていたか、、、
まともな精神状態ではなかったかもしれません。
修行でも危機管理が必要だよ!
とこちらの記事とかで言っていましたが、ブログ運営でも危機管理は必要ですし、極端なことを言えば人生全てが危機管理です。
とはいえ、いつ煽り的なコメントが来るか分かりません。
なので、最近ではPVとかも増えて来たので、いつ炎上してもいいように、イケダハヤトさんのtwitterをフォローしたりして、煽り的なコメントに対しても、対処できるように危機管理をしています。
んで、煽り的なコメントが来た時に、一番やってはいけないのが、ひよってしまうことなんだと思います。
「ひよる」とは、ビビるとか、怖気づく、という意味です。
ひよってしまうと、ひよっていることが記事に現れ、さらにそこに煽り的なコメントが殺到する原因になってしまいます。
普通の人であれば、煽り的なコメントをもらうことはできれば避けたいでしょうけど、それを意識するがあまりひよってしまっては、煽ってきた人の思うつぼです。
なので、ブロガーは、もらったコメントに対して、絶対にひよってはいけません。
んで、最近思うのが、ブロガーは、批判的なコメントをもらうようになって半人前、煽り的なコメントをもらって一人前なのではないかということです。
(私はまだ煽り的なコメントはもらってないので、半人前ということです。)
イケダハヤトさんのtwitterでの見事な返しはブロガーならずとも見習って良いと思います。(イケダハヤトさんの評価は色々あるみたいですが、少なくともそういう点では見習っていいと思います。念のためですが、他の点がダメと言っているわけではないですよ。)
さらに言うと、イケダハヤトさんを見ていると、煽り的なコメントはブロガーにとっては養分と言ってもいいように思えます。
それだけ、色々な人に自分の記事を読んでもらえているということです。
色々な人に読んでもらっているのに、読者の全てが自分に対して肯定的な方だけのはずがありません。
読者が多くなればなるほど、自分に対して否定的な人にも読まれていると思うべきですし、実際にそうなのです。
そりゃそうですよね。
世の中一方向の意見の人だけではありません。
いろんな意見を持った人がいます。
読者が増えれば、反対の意見を持つ読者が必ず出てきます。
反対の意見を持っている人がいない方がおかしいです。
そして、その反対の意見を持った人が、エネルギーを使って、わざわざ批判的なコメントをくれているのです。
わざわざ反対の意見を持っているのに。
嫌ならその記事見なけりゃいいんですよ。
そのページを閉じればいいんですよ。
なのに、批判をくれている。
これって、なかなかできないことです。
人を批判したり、怒ったりするのって、とってもエネルギーを使います。
それなのに、わざわざエネルギーを使って、自分のためにコメントをくれているのです。
これって、素晴らしいことです。
批判的なコメントって、「AはBだ」という記事に対して「CはDだ」というのではダメなんです。
少なくとも、「AはBではない。なぜなら、、、」としなければ批判的なコメントになってないんです。
その過程で、かなり頭を使い、エネルギーを消費します。
しかも文章にしなくてはなりません。
会ったこともないブロガー、喋ったこともないブロガー、どこぞの人間かわからないブロガーに向けて、それ相応のエネルギーを割いてコメントをくれているのです。
こんなありがたいことはありません。
まぁ、中には、「CはDだから、お前はおかしい」と言ってくる人もいますが、そんな奴は無視しとけばいいんです。
あるいは、単なる誹謗中傷のコメントも無視すりゃいいんです。
ですが、「AはBではない。なぜなら、、、」とコメントをくれる人は、新たな何かを自分にくれていると思うのです。
同じ事実でも、角度を変えりゃ、こんな見方もできるぞ!って。
なので、ブロガーにとっては、批判的なコメントは養分と言っていいと思うのです。
一つ成長する場を見つけたぞ!って。
なので、これからも、批判的なコメントを大事にしつつ、ブログを続けていけたらいいなぁ、と思っています。