今日は久しぶりに(?)、トラベルパッケージの記事です。
下の記事をまだ見ていない方は、今日の記事を見る前に、まずは下の記事を読んで下さいね☆
ほんで、完全統合後のトラベルパッケージについて、新しい考えが出てきたので、その検討をしてみたいと思います。
こちらに、kklという方が書き込みをしています。
(書き込んだ内容はこちらです。)
Highly doubt current CAT8 cert will map to CAT8 in new program
Means Tier1-5 charts will be hugely devalued.
IMO
Current, 1-5 -> 1-4
6-7 -> 5
8-9 -> 6
T1-T3 -> 7
T4-T5->8
見てくれれば分かりますが、以下のようにカテゴリーを再構成した上で、トラベルパッケージの7泊無料宿泊券として維持するという考えです。
現カテゴリー | 新カテゴリー |
---|---|
カテゴリー 1~5 | カテゴリー 1~4 |
カテゴリー 6~7 | カテゴリー 5 |
カテゴリー 8~9 | カテゴリー 6 |
ティア 1~3 | カテゴリー 7 |
ティア 4~5 | カテゴリー 8 |
なぜこう考える人が出てきたかというと、ポイント宿泊の際の必要ポイントを考えると、このように再構成するのが妥当なんじゃないか、というものです。
例えば、現カテゴリー7のモクシー東京は現カテゴリーの下では35,000MRPでポイント宿泊できるところ、新プログラムでは、新カテゴリー5となり同じく35,000MRPでポイント宿泊できるから問題がないという説明になります。
確かに、全てのホテルがモクシー東京のように説明できるなら、我々の既得権は侵されなさそうです。
なのですが、会員相互間の公平という観点からすると、どうなのかなぁ、と思っちゃいます。
例えば、現カテゴリー6の発券と現カテゴリー7の発券では、30,000MRPの差があるのに、これを一緒にしてしまっていいのかなぁ、と考えてしまっています。
また、全てのホテルが、モクシー東京のように問題がないと考えることができるのか疑問の余地があります。(全てのホテルについてチェックするのは現実的ではないので、していません。)
ということで、こちらの記事の時にも、同じようなことを考えてはいたのですが、この差の解消のことを考えると、このような処理は考えにくいなぁ、と思っていた次第です。
ほんで、kklさんの考えを修正した形でのありうる方法としては、例えば、現カテゴリー7で発券していた人には、30,000MRPを返却するというものです。
こうすれば、会員相互間を公平に扱うことができます。
でも、これって、エラくめんどくさいことになりますよね。。。
ですが、もしこれが実現するのであれば、この再構成とポイントの返却が、現時点では最も公平だとは思っています。
んで、その場合、どうしたら良いかということだけれども、結局は、
予定が決まっている限り、発券済みの7泊無料宿泊券を使って、ホテルの予約をしておく
ということに尽きると思います。
Flyertalkを見ていると、未だに、gambleをしようとしている人がいますが(つまり、7泊無料宿泊券を発券だけしておいて、ホテル予約をせずに放置しておく戦略)、仮に45,000MRPの強制返還になった場合には、目もあてられないことになってしまいます。
kklさんの案が採用された場合の最強発券方法は、420,000MRPを使ってティア1-3の7泊無料宿泊券を発券することなんでしょうね。
2018年内に予約をすれば、どのホテルにでも7泊無料宿泊券を使える可能性があります!
(新プログラムの下では2018年内は、カテゴリー8がカテゴリー7として扱われる可能性があるためです!)
うーん、悩ましい。。。
最後の7泊無料宿泊券、、、
どうすべきだろうか。。。