こんにちは、プラチナハンターです。
昨日の現トラベルパッケージの公式アナウンス以降、Flyertalkの住人達のコメントが横道にそれています(笑)
これまでは、「現トラベルパッケージはどうなんるんだ!?」という、至極まっとうな議論がされていました。
しかし、昨日のアナウンスで、現トラベルパッケージのポイント強制返還という最悪の事態を避けることがほぼ確定したことからFlyertalkの住人達は安心したのでしょうか。
なんか、コメントが面白いことになっています。
1. こんなお得な制度はもうないから、とにかく換えておけ!
「現トラベルパッケージって、そんなにお得なの?」
という意見というか質問に対して、
「270,000MRPで120,000マイルもらえるだけでお得なんだから、とにかく現トラベルパッケージに換えておけ!7泊無料宿泊券なんて、最悪、捨てちまえばいいんだよ!」
と返しています。
これはそのとおりですね。
新プログラムの下では、60,000MRPで25,000マイルなので、270,000MRPで112,500マイルにしかなりません。
現トラベルパッケージでは、これ以上のマイルがもらえる上に、7泊無料宿泊券をもらえるのですから、お得であることには変わりがありません。
とはいえ、270,000MRPあれば、新カテゴリー4なら約10泊の無料宿泊券になります。
5泊目無料を使えばさらに2泊ほど増えて合計12泊分程度になるんですから、とにかく換えておけ、とまでは言えないですよね。
2. 7連泊なんてできねえよ(笑)→俺は泊まれるぜ!
「同じ都市に7連泊したってつまんねぇだろ。」
という意見に対して、
「俺は、今年はハワイのマウナケア(現カテゴリー9)、都ホテル大阪(現カテゴリー7)、ロンドンのマリオットに泊まるぜ!来年は、リッツ京都、JWバンクーバー、それにフロリダのディズニーに泊まるぜ!」
と自慢話に移っています(笑)
確かに、ホテルを選べば、7連泊だって十分楽しめますが、、、
これ以上はやめておきましょう(笑)
3. 同じ都市に7連泊したってつまんねぇだろ!→もっと頭使わんかい!
1や2のようなやや否定的な意見があったため、
「実際に同じホテルに7連泊しなくていいんだよ。そこから1〜2泊のショートトリップすればいいんだよ!」
とどこかで聞いたことがある話が上がっています。
おっ、Flyertalkの住人達もプラチナハンターを見てくれているんですかね(笑)
私がこちらで書いたことそのまんまです。
ポイントの強制返還ではなくて、宿泊券として維持されることはほぼ確定なので、完全統合後に無料宿泊券として予約をし、ショートトリップを考えるという事が可能となりそうです。
昨日のアナウンスで、現トラベルパッケージの使い道を考える時間がもう少し貰えることになったと考えて良いかと思います。
皆様も自分にあった使い道をお盆休みに考えて下さいね☆
4. ついでに読者の方からの疑問点について
昨日の記事に、度々コメントを下さる、ふれんだ様からご質問がありました。
ふれんだ様をはじめ、いつもコメントありがとうございます。
platinum hunter様
いつも重要な情報ありがとうございます。
ほんとStarwood Lurkerさん、言ってる事全然違いますね笑ところでお聞きしたい事があるのですが、何故1番の選択肢だとデスクが混乱するのですか?
私は以前から何故「150000ポイントの7泊1滞在のサーティフィケート」に変換されるという案が出てこないのか不思議でした。他のサーティフィケートはポイントベースに変換されますし、spg アメックスの無料宿泊も現時点で予約していない分は50000ポイントまでで1泊のサーティフィケートに変わるんですよね?(これに関しては、今の価値が20000スターポイントなので、今後はいいとしても今のアワードは60000に変換して欲しいところですが…)正直余り変わらないような気がしますが…過去記事でもちょっと見つけられなかったので、該当箇所を教えて頂けると有難いです。
おっしゃられている点について、少しだけ触れた記事はこちらですね。
150,000MRP相当の無料宿泊券となると、それぞれのカテゴリーの通常期だと以下のとおりとなります。
新カテゴリー1:1泊7,500MRPなので20泊
新カテゴリー2:1泊12,500MRPなので12泊
新カテゴリー3:1泊17,500MRPなので8泊
新カテゴリー4:1泊25,000MRPなので6泊
新カテゴリー5:1泊35,000MRPなので4泊
新カテゴリー6:1泊50,000MRPなので3泊
新カテゴリー7:1泊60,000MRPなので2泊
新カテゴリー8:1泊85,000MRPなので1泊
これに、ピーク期とオフピーク期が入ると、3つのチャートを作らなければいけません。
しかも、通常期とピーク期がまたがる予約、通常期とオフピーク期がまたがる予約、はどうなるのかについて個別対応が必要です。
これに5泊目無料も検討に入れなければならないことになります。
8泊以上はできない、という限定を入れるとすれば、それはカテゴリーベース宿泊券とほぼ同じなので、ポイントベース宿泊券とする意味がほとんどありません(単にデスクを混乱させるだけです)。
しかも、新トラベルパッケージはピーク期を考慮しないカテゴリー制なので、現トラベルパッケージをポイントベース制にすると、制度に齟齬が生じます。
新トラベルパッケージのチャートはこちらをクリックして下さい。
そして、重要なのは、マリオットの日本デスクの対応力です。
私自身、間違った回答をされたことは数え切れないぐらいあります。
2択の質問にすら答え切ることができないデスクですから、上のような複雑なチャートを使いこなした対応は無理でしょう。
なので、150,000MRPのポイントベース宿泊券への強制転換はないと、私は考えています。
5. 欧米の著名ブロガーの推奨策
onemileatatimeのBENさんは、最近の記事で現カテゴリー9での発券を推奨しています。
とっくの昔に、俺はそれを推奨しているんだけどね。
やっとBENさんも俺に追いついてきたか(笑)
へったくそな英語でブログでも書いてみよっかなぁ(笑笑)