こんにちは、プラチナハンターです。
暑くて暑くて、機械の油が落ちかけています(笑)
しかし、動く限り書き続けます!
それがブロガーの宿命です。
さてさて、今日も懲りずにトラベルパッケージ!
AM9:00ちょうどにデスクに電話したにもかかわらず、10分待たされてしまいました。
皆さん、電話かけまくっていると思いますが、電話する前に要件をまとめて、一人10分以内でお願いします!
私は、今日は3つの要件を9分で終えました。
さてさて、昨日の記事はご覧いただけましたでしょうか。
私としてはこれで確定だと思っていますが、欧米の著名ブロガーは今日アップした記事で、未だにカテゴリーダウン制を採用するのでは、と言っています。
実際のところは、8月18日にならないと分からないと思います。
この記事では、昨日の記事のとおり処理した場合(差額ポイントの強制返還と新カテゴリー4への強制転換)の行く末と最強発券の検討をしたいと思います。
1. 強制返還+強制転換の場合での、マリオットの内部処理
既にこちらでアナウンスされたとおり、8月18日から9月18日までは、現トラベルパッケージについての予約や変更は一切できなくなります。
まずは、この間に何が起こるのかを考えることが重要です。
昨日の記事でお伝えしたとおり、強制返還+強制転換という処理は、デスクの混乱を避けることが目的と考えられます。
つまり、これは、現トラベルパッケージを残さず、1か月の間に全て(予約済みのものも含めて)新トラベルパッケージに強制転換してしまおうとしているのではないかということです。
(この処理を手作業で行うから、時間がかかると見ています。)
例として、東京マリオットを上げます。
東京マリオットは、現カテゴリー8、新カテゴリー6です。
なので、現トラベルパッケージに90,000MRPを追加して、現カテゴリー8で予約をすると、9月18日以降、新カテゴリー6の新トラベルパッケージとして予約されている状態になるのではないか、ということです。
(こうすれば、予約済みのものが現トラベルパッケージだったのか、新トラベルパッケージなのかをデスクが判断する必要がなくなります。)
この場合、新トラベルパッケージだと、追加ポイントが180,000MRP必要となるので、90,000MRPもお得ということになるわけです。
2. 推論を前提としたスイートスポット
1を読めば、この先、私が書く内容は、お分かりだと思います。
そう、先の東京マリオットの例で言えば、新カテゴリー6の7泊無料宿泊券を現カテゴリー5と90,000MRPで取得できることになるのです。
んで、この素晴らしさは、SPG系列の新カテゴリー6でも使える可能性が出てくるということです。
つまり、9月18日以降、予約の変更をすれば良いのです。
新カテゴリー6の代表例は、シンガポールのWホテルでしょう。
8月18日以降は、1泊50,000MRPなので、(5泊目無料を考えれば)7泊で300,000MRP必要なんです。
しかし、この「技」を使えば、270,000MRP+90,000MRP=360,000MRPで7泊と120,000マイルが手に入る計算となります。
(シンガポールのホテル一覧)
これは大化けと言っていいでしょう。
万が一、「ホテル変更の場合は、強制返還+強制転換とする。」ということになっても損はありません。
やる価値があるチャレンジです。
3. さらに突き詰めるとこうなる!
んで、先の東京マリオットの例では、現カテゴリー8から新カテゴリー6への進化でした。
突き詰めれば、現カテゴリーが低くて新カテゴリーが高いホテルに現トラベルパッケージで予約をしておけば良いこととなります。
んで、そんな陸マイラーの野望を叶えてくれるホテルがあるんです!
しかも、新カテゴリー6ではたった一つだけ!
世界に一つ、たった一つだけのホテルです!
その名もSpringhill Suites Springdale Zion National Parkです。
(上のチャートの一番下です。)
アメリカのどっかにあるホテルです。
アメリカのどこにあるかって!?
そんなの知らんがな。
んでここは、現カテゴリー7で新カテゴリー6となる、(バケーションクラブ以外の)唯一のホテルなんです。
計算すると、270,000MRP+60,000MRP=330,000MRPで新カテゴリー6の7泊無料宿泊券と120,000マイルがもらえる計算となるんです。
んで、私は予約しましたよ。
この記事アップされると、速攻でポイント宿泊枠がなくなると思います。
早い者勝ちですね☆
4. もっと突き詰めるとこうなる!
んで先ほどの例は、現カテゴリー7→新カテゴリー6の事例でした。
そこで、新カテゴリー5となるホテルで現カテゴリーが低いホテルを探しましょう!
すると、あるんですね〜(笑)
なんと、現カテゴリー5→新カテゴリー5という超絶お得ホテルがあるんです!
上のチャートのとおり、この条件を満たすホテルはいくつかあります。
私は、カナダのカルガリーにあるエアポートホテルを予約しておきました。
これだと、270,000MRPが新カテゴリー5の7泊無料宿泊券と120,000マイルに大進化する可能性を秘めていることになります。
新カテゴリー5って、フーコックのJWマリオットも含まれますからね!
マリオットが、ここまでトラベルパッケージについての情報を隠していたのは、このスイートスポットが発生してしまうことが理由だと思います。
前にも言いましたが、こういう完全統合の時は、必ずスイートスポットが発生します。
様々な場面を想定して、貪欲に突き詰めるという、陸マイラーの好事例だと思います。
5. まとめ
現トラベルパッケージの最強発券は、以下のとおり。
どこにあるか分からんSpringhillというホテル
or
カルガリーにあるエアポートホテル
今から電話しても2時間待ちは覚悟して下さい!
そして、持ち時間は一人10分でお願いします!
それと、明日以降、マリオットのシステムが休止する可能性があるというメールが来ています!
今日は皆さんが電話すると思うので、無駄な質問はやめて、要件だけにしましょう!
間違っても、「9月18日以降にトラベルパッケージがどうなりますか!?」とか質問しちゃダメですよ!